犬暮らし

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アーガイルディッシュ(ウィステリア:成犬用)をAAFCOの基準値と比較

生産国:オーストラリア

原材料について

有機動物性タンパク質(ラム肉、牛肉) 、有機全粒シリアル(玄米、オーツ麦、白たかきび、ミレット、大麦) 、有機植物性タンパク質(ひまわり種子) 、オメガ3&6植物性オイル(フラキシードオイル) 、ブルーベリー抽出物、ユッカ、クロレラ、ビタミン&アミノ酸キレートミネラル(※1) (※1) ビタミン(ビタミンA、ビタミンB1、B6、B12、リボフラビン、ビオチン、ナイアシン、パントテン酸、塩化コリン、L-アスコルビン酸、ビタミンD3、葉酸)、β-カロテン、アミノ酸亜鉛キレート、アミノ酸鉄キレート、アミノ酸マンガンキレート、アミノ酸銅キレート、ヨウ素酸カルシウム、塩化カリウム、亜セレン酸ナトリウム、アミノ酸類(アルギニン、トリプトファン、リジン、L-カルニチン)、タウリン、イオウ、クエン酸

原材料についての解説

主原料はラム肉

高たんぱく低カロリーで低アレルゲンのラム肉を使用しています。ラム肉に含まれるL-カルニチン脂肪の燃焼をサポートするといわれてます。また、犬の食物アレルギーの報告の中では第6番目、全体の5%となっており、アレルギーになりにくい食材です。

うんちの匂いを軽減

ユッカシジゲラ、ユッカ抽出物は腎臓や肝臓の解毒作用、うんちの匂いを軽減させる効果があります。

原材料の安全性はどうなの?

以上から原材料は安全性に問題のないドッグフードであると言えます。

成分表について

比較対象 AAFCO(アーフコ・全米飼料検査官協会)の「成犬用」基準値

栄養基準を策定しているアメリカの団体、AAFCO(アーフコ・全米飼料検査官協会)が開示している基準値が比較対象となっています。

成犬の基準値と比較
成分名基準値アーガイルディッシュ・・・
カロリー基準値なし340kcal
タンパク質18.0%以上23%以上◎ EXCELLENT
脂質(粗脂質)5.5%以上10%以上◎ EXCELLENT
繊維(粗繊維)基準値なし5%以下
水分基準値なし11%以下
灰分基準値なし7%以下
炭水化物基準値なし記載なし
リン0.4~1.61%以上◎ EXCELLENT
カルシウム0.5~1.81.2%以上◎ EXCELLENT
ナトリウム0.08%以上記載なし
マグネシウム0.06%以上記載なし
オメガ3*基準値なし0.5%以上
オメガ6*1.1%以上2.5%以上◎ EXCELLENT
基準値のオメガ3はαリノレン酸+EPA+DHAを合わせた数値基準値のオメガ6はリノール酸の数値

成分についての解説

タンパク質について

AAFCOでは、タンパク質は子犬期(成長期)では22.5%以上、成犬期(維持期)では18%以上含むことを推奨していますが、アーガイルディッシュ(ウィステリア:成犬用)は23%以上となっています。いずれも基準値をクリアしていることがわかります。アーガイルディッシュ(ウィステリア:成犬用)は十分にタンパク質が取れ、健康な筋肉・内臓・皮膚・爪、美しい被毛を維持することができます。

脂質について

次に脂質ですが子犬期(成長期)では8.5%以上、成犬期(維持期)では5.5%以上を推奨していますが、10%以上と基準値をクリアしていることがわかります。
平均的なドッグフードの脂質は13〜15%と言われますがそれよりも少し控えめということもあり、肥満防止になるかもしれませんね。

繊維について

繊維は基準値は設けられていません。一般的なドッグフードは2〜5%で、アーガイルディッシュ(ウィステリア:成犬用)には5%以下となっているので平均的な数値と言えます。

成分値の安全性はどうなの?

基準値をクリアしていることから問題ないと言えます。

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