目次
エルモ オーガニック パピー(チキン:子犬用)をAAFCOの基準値と比較
生産国:イタリア
原材料について
原材料についての解説
主原料はチキン
主原料には動物性タンパク質であるチキンが使われています。チキンは高タンパクながら低脂質でローカロリーな優れた食材で必須アミノ酸が豊富に含まれているため、良質なタンパク質を生成できます。
腸内環境に配慮
腸内環境を整える原材料として、オリゴ糖、ビール酵母が使われています。腸内環境は健康維持のカギともいえますので入っていると嬉しい原材料です。
うんちの匂いを軽減
ユッカシジゲラ、ユッカ抽出物は腎臓や肝臓の解毒作用、うんちの匂いを軽減させる効果があります。
原材料の安全性はどうなの?
以上から原材料は安全性に問題のないドッグフードであると言えます。
成分表について
比較対象 | AAFCO(アーフコ・全米飼料検査官協会)の「子犬用」基準値 |
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栄養基準を策定しているアメリカの団体、AAFCO(アーフコ・全米飼料検査官協会)が開示している基準値が比較対象となっています。
子犬の基準値と比較 | ||
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成分名 | 基準値 | エルモ オーガニック・・・ |
カロリー | 基準値なし | 記載なし |
タンパク質 | 22.5%以上 | 28%以上◎ EXCELLENT |
脂質(粗脂質) | 8.5%以上 | 15%以上◎ EXCELLENT |
繊維(粗繊維) | 基準値なし | 6%以下 |
水分 | 基準値なし | 12%以下 |
灰分 | 基準値なし | 8%以下 |
炭水化物 | 基準値なし | 記載なし |
リン | 1.0~1.6 | 0.4%以上△ |
カルシウム | 1.2~1.8 | 0.9%以上△ |
ナトリウム | 0.3%以上 | 記載なし |
マグネシウム* | 0.06%以上 | 記載なし |
オメガ3* | 0.13%以上 | 記載なし |
オメガ6* | 1.3%以上 | 記載なし |
成分についての解説
タンパク質について
AAFCOでは、タンパク質は子犬期(成長期)では22.5%以上、成犬期(維持期)では18%以上含むことを推奨していますが、エルモ オーガニック パピー(チキン:子犬用)は28%以上となっています。いずれも基準値をクリアしていることがわかります。エルモ オーガニック パピー(チキン:子犬用)は十分にタンパク質が取れ、健康な筋肉・内臓・皮膚・爪、美しい被毛を維持することができます。
脂質について
次に脂質ですが子犬期(成長期)では8.5%以上、成犬期(維持期)では5.5%以上を推奨していますが、15%以上と基準値をクリアしていることがわかります。
平均的なドッグフードの脂質は13〜15%と言われますので、一般的なドッグフードと言えます。
繊維について
繊維は基準値は設けられていません。一般的なドッグフードは2〜5%で、エルモ オーガニック パピー(チキン:子犬用)には6%以下となっているので少し多いと言えますが、繊維は腸内環境の健康維持に役立ちます。愛犬のうんちの状態を見て消化不良がないかを確認しながら与えましょう。
成分値の安全性はどうなの?
基準値をクリアしていることから問題ないと言えます。