HEKAグレインフリー(ターキー：全年齢用)をAAFCOの基準値と比較
生産国：オランダ
フレッシュターキー( 25%)、乾燥さつまいも、乾燥ターキー (11%)、乾燥えんどう豆、加水分解チキンタンパク質、鶏油(5%)、乾燥ビートパルプ、ポテトスターチ、乾燥チコリー（フラクトオリゴ糖源として）、アマニ、サーモンオイル(1%) 、ミネラル類、乾燥ハーブ類（イラクサ、ブラックベリーの葉、ヤロウ、フェンネル、キャラウェイ、カモミールの花、ヤドリギ、リンドウの根、セントーリー）、乾燥ユッカ(0.02%)、グルコサミン(0.02%) 、コンドロイチン(0.02%)、タウリン、しカルニチン、ビタミン類(A、D3 、E) 、ミネラル類（鉄、銅、亜鉛、マグネシウム、ヨウ素、セレン）、酸化防止剤（植物由来トコフェロール）
| 比較対象 | AAFCO(アーフコ・全米飼料検査官協会)の「子犬」と「成犬」基準値 |
|---|
栄養基準を策定しているアメリカの団体、AAFCO（アーフコ・全米飼料検査官協会）が開示している基準値が比較対象となっています。以下の表で子犬と成犬に与えた場合の基準値の比較を表にしています。
| 子犬の基準値と比較 | ||
|---|---|---|
| 成分名 | 基準値 | HEKAグレインフリ・・・ |
| カロリー | 基準値なし | 355.6kcal |
| タンパク質 | 22.5%以上 | 23%○ GOOD |
| 脂質(粗脂質) | 8.5%以上 | 12.5%◎ EXCELLENT |
| 繊維(粗繊維) | 基準値なし | 3.7% |
| 水分 | 基準値なし | 10% |
| 灰分 | 基準値なし | 8% |
| 炭水化物 | 基準値なし | 記載なし |
| リン | 1.0～1.6 | 0.8%△ |
| カルシウム | 1.2～1.8 | 1.4%以上◎ EXCELLENT |
| ナトリウム | 0.3%以上 | 記載なし |
| マグネシウム* | 0.06%以上 | 記載なし |
| オメガ3* | 0.13%以上 | 記載なし |
| オメガ6* | 1.3%以上 | 記載なし |
基準値のオメガ3はαリノレン酸+EPA＋DHAを合わせた数値基準値のオメガ6はリノール酸の数値
| 成犬の基準値と比較 | ||
|---|---|---|
| 成分名 | 基準値 | HEKAグレインフリ・・・ |
| カロリー | 基準値なし | 355.6kcal |
| タンパク質 | 18.0%以上 | 23%◎ EXCELLENT |
| 脂質(粗脂質) | 5.5%以上 | 12.5%◎ EXCELLENT |
| 繊維(粗繊維) | 基準値なし | 3.7% |
| 水分 | 基準値なし | 10% |
| 灰分 | 基準値なし | 8% |
| 炭水化物 | 基準値なし | 記載なし |
| リン | 0.4～1.6 | 0.8%◎ EXCELLENT |
| カルシウム | 0.5～1.8 | 1.4%以上◎ EXCELLENT |
| ナトリウム | 0.08%以上 | 記載なし |
| マグネシウム | 0.06%以上 | 記載なし |
| オメガ3* | 基準値なし | 記載なし |
| オメガ6* | 1.1%以上 | 記載なし |
基準値のオメガ3はαリノレン酸+EPA＋DHAを合わせた数値基準値のオメガ6はリノール酸の数値
成分についての評価
タンパク質は22.0%以上で、AAFCO全米飼料検査官協会（The Association of American Feed Control Officials）の推奨値18%（成長期）をクリアしています。 脂質も12.5%以上ということで、協会推奨の8.5%以上をクリアしており、理想的な値と言えるでしょう。協会の脂質最大推奨値については確認できませんが、10%以下を推奨する専門家もおられることから、HEKA ターキーは低脂質フードではありません。低脂質フードを検討するのであれば、HEKA サーモン（脂質8.5%）がおすすめです。
