yum yum yum(ヤムヤムヤム)の安全性などを専門家が評価!クチコミも掲載
九州産の高品質な鶏むねと、香り高いかつおが香る安全フード
yum yum yum(ヤムヤムヤム)
おすすめ度 | ||||
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(3.8)
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原材料 | 成分 | 食いつきや形状 | コスパ | その他の評価 |
4.5 | 4 | 3.5 | 2 | 5 |
商品名 | おすすめ度 | 価格(1kg) | ショップ |
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ヤムヤムヤム 「ドライ」「チキン 」「全犬種」
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3.8 |
3,246円
(Amazon調べ 2023.08.14)
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ヤムヤムヤム 「ドライ」「マグロ」「全犬種」
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3.8 |
3,836円
(Amazon調べ 2023.08.14)
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ヤムヤムヤム 「ドライ」「馬肉」「全犬種」
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3.8 |
4,017円
(Amazon調べ 2023.08.14)
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ヤムヤムヤム 「ソフト」「マグロ」「全犬種」
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3.8 |
4,114円
(Amazon調べ 2023.08.14)
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ヤムヤムヤム 「ドライ」「チキン 」「健康マネジメント腎臓」
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3.8 |
4,076円
(Amazon調べ 2023.08.14)
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ヤムヤムヤム 「ドライ」「チキン 」「シニア&ライト(体重管理)」
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3.8 |
3,646円
(Amazon調べ 2023.08.14)
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yum yum yum!(ヤムヤムヤム) のドッグフードは、衛生管理の規格であるHACCP、食品を誰がどのように生産したのか、どのように加工されたのかなどが追跡できるようにするトレーサビリティという仕組みを適切に管理するためのISO22005を取得した企業の生産工場で生産されています。
yum yum yum!(ヤムヤムヤム) の特徴としては、香りにあります。
ドッグフード特有の香りではなく、だし汁のような香りを持っています。
これは鰹節や昆布、椎茸などの旨みを配合することによって実現されています。
また、ドッグフードにありがちな、表面のオイルコーティングなどもされていません。
ラインナップは・・・
- オールステージ(全年齢用)、ドライ・ソフト、チキン・マグロ・馬肉
- シニア&体重管理用のチキン、馬肉
- 腎臓サポート用のチキン
があります。
今回は全年齢用のチキン(ドライタイプ)をピックアップして、その原材料や成分から安全性を解析・評価、また、形状や食いつき、口コミなどをリサーチしながら、解説します。
原材料からみた安全性などを評価
yum yum yum!(ヤムヤムヤム)、全年齢用のチキン(ドライタイプ)の原材料は以下の通りです。
鶏肉、大麦、玄米、カツオ節、ビール酵母、大麦ぬか、えんどう豆タンパク、鶏がらスープ、酵母エキス、米油、卵黄パウダー、にんじん、かぼちゃ、ブロッコリー、フラクトオリゴ糖、発酵調味液、昆布、しいたけ、セレン酵母、L-トレオニン、ミネラル類(リン酸三カルシウム、卵殻カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール) |
主原料は鶏肉で、九州産の若鶏生肉のみを使用しています。
飼育場や飼育方法なども明確にされているため安心して愛犬に与えることができます。
鶏肉は高タンパクながら低脂質、必須アミノ酸が豊富に含まれているため良質なタンパク質を生成できます。
次に多く含まれる原材料に、大麦、玄米が来ています。
上記は穀物類になるため、yum yum yum!(ヤムヤムヤム)はグレインフリーではありません。
穀物類が入っていると聞くとアレルギーを連想する方が多いですが、犬における食物アレルギーの報告では穀物類はとても少ないです。アレルギーとして多いものはトップが牛肉、続いて乳製品、鶏肉、4番目にやっと穀物類である小麦が出てきます。そのため、過度に心配する必要はありません。
また、yum yum yum!(ヤムヤムヤム)は主原料に肉類がきているため、大量の穀物が入っているとは考えられません。また、大麦、玄米は血糖値の上昇を抑える・上昇を緩やかにする効果があるため、肥満予防にも役立つ効果があります。
また、ドッグフードには、めずらしく、鰹節が多く含まれています。
yum yum yum!(ヤムヤムヤム)の特徴である、だし汁の香りはこの鰹節がふんだんに使用されていることが理由だと推測します。
この鰹節には、ミネラルが豊富に含まれているため、血圧のコントロールや神経の安定などの効果があります。これに加えビタミンDも含まれるため、カルシウムの吸収を促進する効果もあります。
さらに、野菜などがふんだんに使用されることにより、抗酸化作用やポリフェノール効果によって健康維持の促進の効果が期待できます。
上記から、安全性の高いドッグフードであると考えられます。
成分表から見た安全性などを評価
次に成分表について分析していきます。
粗タンパク質 | 23.9%以上 |
粗脂肪 | 8.5%以上 |
粗繊維 | 0.7%以下 |
粗灰分 | 6.7%以下 |
水分 | 10.0%以下 |
カルシウム | 1.35% |
リン | 1.03% |
ナトリウム | 0.38% |
マグネシウム | 0.11% |
カリウム | 0.76% |
オメガ6脂肪酸 | 2.17% |
オメガ3脂肪酸 | 0.44% |
カロリー | 約348kcal/100g |
まず、たんぱく質については、ペットフードの栄養基準を決めている世界的な団体“AAFCO“(全米飼料検査官協会)は、成犬の場合は18%以上、子犬は22%以上のタンパク質を含むことを推奨しています。その基準値をクリアしています。子犬、成犬共に与えることができると言えます。
脂質もAAFCOの基準値をクリアしています。
タンパク質を維持しながらも脂質が低い状態を維持しているので成犬で肥満気味のワンちゃんにはとてもおすすめできます。ただ、成長期である子犬に対して与える場合は脂質はもっと多くてもいいと感じます。
また、必須脂肪酸であるオメガ3脂肪酸(以下オメガ3)、オメガ6脂肪酸(以下オメガ6)がバランスよく配合されています。
オメガ3とオメガ6は被毛や筋肉だけでなく、免疫機能や繁殖・発育機能にも関わっており、これらの脂質とタンパク質がバランスよく配合されていることにより、若々しく健康な状態の維持が期待できます。
次に繊維質ですが一般的な繊維含有量は2〜4%のため、かなり少なめです。
原料にある、大麦、玄米は水溶性、不溶性の両方が含まれる食物繊維で排便を促すのには最適ではあるのですが、0.7%はかなり低い値です。
うんちが硬くなった、回数が減った、小さくなった場合はフードの繊維が足りない場合も考えられますので、その場合はトッピングなどで補助してあげるといいでしょう。
形状と食いつきについて
形状については円形で直径約9mm前後、厚み3mm程度で小さめのフードで、比較的小さい犬でも、食べやすいはずです。
硬さは、指でも割れる程度で小型犬でも食べやすいでしょう。
筆者も試しに一粒噛んでみましたが、パリッと噛み砕くことができます。
香りは普通のドッグフードとは違い、鰹節のような、美味しそうな出汁の香りです。おそらく、原材料に鰹節、昆布、椎茸を使用しているためだと思います。その香りは人間でも食欲を感じます。
食いつきですが、うちの愛犬はしっかり食べてくれます。
ただ、香りがそこまで強くないこと、他のフードと匂いが全く異なるため、相性により食いつきの違いが大きく出そうです。
ただ、いつものフードを飽きて、食べなくなった時などは、一役買ってくれるかもしれません。
コストパフォーマンス
価格は1.3kgのパッケージで約3,080円/1kgほどで、少し高いです。
ただ、ほぼ、ヒューマングレードの食材を使用していることを考慮すると納得できる価格設定だと思います。
その他の評価
国内の生産工場で生産されているフードであること、尚且つ、ヒューマングレードに近いため安心して愛犬に与えることができるでしょう。
とても、安全性の高いドッグフードです。
クチコミについて
当ページの下部にある口コミ投稿、ショッピングサイトやSNSなどでのクチコミを以下にまとめました。
当サイトへいただいたフードへの口コミはできるだけそのまま記載するようにしています。
良いクチコミ
- お値段は張りますが、食いつきがすごい。
間違いない高品質なフードです。 - とてもいい匂いで、いつもドライフードは食べない愛犬もこれだけはしっかり食べてくれます。
- ドッグフードの独特な匂いはなく、とてもいい香りで食いつきも良かったです。
- シニア犬ですが、小粒で食べやすいようです。
悪いクチコミ
- 全く、食べてくれませんでした。
うちの子には合わなかったようです。 - 食べてはくれますが、かなり時間をかけてしまいます。
あまり、食いつきが良くないようです。
クチコミからの評価
クチコミは良好で香りがいい、食いつきにがいい、シニアでも小粒で食べやすいというものがありました。
また、それとは対照的に悪いクチコミとして食べてくれない、食いつきが良くないというものもありました。
ドッグフードらしい匂いではないのと、余計な添加物を使用していないというのもあり、好き嫌いがかなり分かれてしまうのかと推測します。
もしかしたら、いつもとフードの匂いが全く違うため、躊躇っている可能性もありますので、この場合はいつも与えているフードに、少しずつ混ぜながら、移行してみてください。
それでも食いつきが悪いのであれば、フードとの相性が合わないのだと思います・
まとめ
少し値段が張るのが、考えどころですが、普通のドッグフードとはかなり、味は異なりますので、いつものフードを食べてくれなくなった場合は、与えてみるのもいいかと思います。
香りもいいため、人の立場からしても、毎回、気持ちよくご飯の用意ができます。
また、品質は、ヒューマングレードに近く、安心して与えられるフードですので一度、お試しください。
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商品名 | おすすめ度 | 価格(1kg) | ショップ |
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ヤムヤムヤム 「ドライ」「チキン 」「全犬種」
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3.8 |
3,246円
(Amazon調べ 2023.08.14)
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ヤムヤムヤム 「ドライ」「マグロ」「全犬種」
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3.8 |
3,836円
(Amazon調べ 2023.08.14)
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ヤムヤムヤム 「ドライ」「馬肉」「全犬種」
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3.8 |
4,017円
(Amazon調べ 2023.08.14)
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ヤムヤムヤム 「ソフト」「マグロ」「全犬種」
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3.8 |
4,114円
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ヤムヤムヤム 「ドライ」「チキン 」「健康マネジメント腎臓」
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3.8 |
4,076円
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ヤムヤムヤム 「ドライ」「チキン 」「シニア&ライト(体重管理)」
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3.8 |
3,646円
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