グラン・デリ ドッグフードの安全性などを専門家が評価!クチコミも掲載
国内工場生産のドッグフード
グラン・デリ ドッグフード
おすすめ度 | ||||
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(2.8)
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原材料 | 成分 | 食いつきや形状 | コスパ | その他の評価 |
1 | 3 | 4 | 4 | 2 |
商品名 | おすすめ度 | 価格(1kg) | ショップ |
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グラン・デリ「ソフト」
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2.8 |
692円
(Amazon調べ 2023.08.10)
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グラン・デリ 「ソフト・10歳以上用」
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2.8 |
735円
(Amazon調べ 2023.08.10)
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グラン・デリ 「ソフト・13歳以上」
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2.8 |
785円
(Amazon調べ 2023.08.10)
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グラン・デリ 「ソフト・低脂肪設計」
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2.8 |
757円
(Amazon調べ 2023.08.10)
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グラン・デリ「ドライ」「成犬用」
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2.8 |
822円
(Amazon調べ 2023.08.10)
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グラン・デリ「ドライ」「成犬用・ 低脂肪」
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2.8 |
809円
(Amazon調べ 2023.08.10)
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グラン・デリ「ドライ」「 7歳頃〜・低脂肪」
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2.8 |
817円
(Amazon調べ 2023.08.10)
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グラン・デリ ドッグフードはユニ・チャームペットが製造するドッグフードで、カリカリのドライタイプ、ソフトタイプ、ウェット(パウチ)タイプの3つのタイプがあります。
それぞれ、愛犬のステージに合わせた、専用の商品が展開されています。
今回はソフトタイプの「グラン・デリ 小型・成犬・低脂肪設計」をピックアップして原材料・成分表から安全性、食いつき、コスパ、その他の情報をしっかり分析し、解説します。
原材料からみた安全性などを評価
まずは原材料から見ていきましょう。
穀類(小麦粉、トウモロコシ、パン粉、小麦グルテン)、糖類(ブドウ糖果糖液糖、ショ糖、粉末水あめ)、豆類(脱脂大豆、大豆パウダー、おからパウダー、大豆エキス、大豆タンパク)、肉類(ビーフミール、ポークミール、ビーフ、チキンエキス、チキンミール、ササミパウダー)、油脂類、魚介類(フィッシュミール、小魚パウダー)、ビール酵母、チーズパウダー、野菜類(ニンジンパウダー、カボチャパウダー、ホウレンソウパウダー)、プロピレングリコール、ミネラル類(カルシウム、塩素、銅、鉄、ヨウ素、カリウム、ナトリウム、リン、亜鉛)、グリセリン、乳化剤、増粘安定剤(加工でん粉、アルギン酸エステル)、保存料(ソルビン酸K、ソルビン酸)、ソルビトール、pH調整剤、調味料、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D、E、K、コリン、パントテン酸)、着色料(二酸化チタン、赤色40号、赤色106号、黄色4号、黄色5号、青色1号)、リン酸塩、酸化防止剤(アスコルビン酸Na、ミックストコフェロール、ハーブエキス、ローズマリー抽出物)、発色剤(亜硝酸Na) |
一番左上にある穀物が主に使用されています。
穀物類は犬にとっては消化が悪いとされていますがドッグフードに含まれる穀物類は犬が消化しやすいように加工されています。また、食物アレルギー対策として穀物類を含まないドッグフードも多く存在しますが、犬における食物アレルギーの原因になりやすいものは1位が牛肉、続いて乳製品、鶏肉、4番目に穀物類である小麦が来ます。
そのため、ドッグフードとしてよく使われる牛肉や鶏肉の方がアレルギーの原因となりやすいということです。
かといって穀物類が主原料でいいのかと言われるとそうではありません。
犬は肉食に近い雑食ですので穀物類より良質なタンパク質である肉や魚を多く含んだ方が食性に合っていますし、必須アミノ酸、ミネラルなども効率よく吸収できます。
穀物類の多くはかさ増しによるコストダウンのために使われます。
そのため、主原料に穀物類が来るのは好ましくないでしょう。
また、その次に来るのが糖類です。
比率が開示されていませんがかなりの割合を占めていると想定できるのでせっかく、低脂肪設計としているのにもったいないなと言った印象です。
この糖類も穀物同様に安価なドッグフードによく使われる原材料です。
その他、安全性に懸念のある原材料を以下に書き出します。
プロピレングリコール、グリセリン、乳化剤、アルギン酸エステル、ソルビン酸K、ソルビン酸、ソルビトール、pH調整剤、二酸化チタン、黄色4号、黄色5号、リン酸塩、アスコルビン酸Na、亜硝酸Na |
上記のリストの中で人間の食材によく使われるものも含まれます。
ただ、かなり多数の安全性に懸念のある原材料が使われています。
多すぎるのでそれぞれの説明は割愛しますが、貧血、消化器刺激してしまうもの、染色体異常などを引き起こすものです。
この中で一番注意が必要なものはソルビン酸と亜硝酸Na、この組み合わせは相乗毒性があり、発がん性物質を作り出すとされています。
また、危険度は上記の表より少し下がりますが、着色料として赤色40号、赤色106号、青色1号が使われています。
上記は全て日本国内では人間の食材への使用も許可はされています。
ただ、青色1号については動物実験で発がん性が確認されていて、ヨーロッパ諸国では禁止されています。
その他、長期摂取で大腸炎などの可能性が指摘されるものがあります。
また、加工でん粉、油脂類、は原材料の元となるものが不明なので注意が必要です。
加工でん粉に関しては、化合物名を伏せて記載することができますが、日本で加工でん粉として記載できるものは11種、その中で危険なヒドロキシプロピルは発がん性物質を含む場合があります。
懸念のある原材料はいずれの長期摂取については注意が必要です。
成分表から見た安全性などを評価
次に成分表を見ていきましょう。
タンパク質 | 17.6%以上 |
脂質 | 5.6%以上 |
粗繊維 | 4.0%以下 |
粗灰分 | 7.5%以下 |
水分 | 30.0%以下 |
カルシウム | 0.9% |
リン | 0.7% |
ナトリウム | 0.25% |
マグネシウム | 0.08% |
カロリー | 285kcal |
まず、タンパク質が17.6%とかなり少ないです。
これは脂質を落とすためかなと想定しますが、愛犬の肥満予防のためには筋肉量をあげて、基礎代謝を上げる必要があります。
また、人間と違い犬にとってタンパク質は消化吸収がしやすい栄養素のため、腸内環境のバランスをとったり、皮膚、被毛の健康維持を促進します。
ただ、腎臓が悪い犬に関しては高タンパクになるとリンが多く含まれる場合があるのでタンパク質17.6%は適正値です。
次に脂質については5.6%となり、かなり少ないです。
低脂肪の適正値をしっかりクリアしています。
ただ、脂質の低いフードは食いつきが悪くなりやすいので愛犬との相性を見極める必要があります。
次に、粗繊維ですが4%以下となり、一般的なドッグフードと同等の値です。
肥満を改善したい場合はもっと含有量の多いものを選ぶ必要があります。
繊維質が多ければ腹持ちが良くなるため、食べ過ぎを抑えることが期待できます。
また、カロリーについては低脂肪タイプであれば他のフードと同程度となります。
そのほかに、「オメガ6&3脂肪酸」をバランスよく配合とパッケージにはありますが、成分量がわからないので評価ができません。
形状と食いつきについて
形状については約10mmくらいで不揃いな丸・四角・リング、あられ状がランダムで入っています。
超小型犬には場合によっては大きかなと思いましたが、ソフトタイプなので食べづらさなどはありません。ただ、肉のキューブが硬いので歯が悪い犬は厳しいかもしれません。
フードの匂いについては控えめで、ドッグフードらしい香りです。
ユニ・チャームペットのフードは全体的に食いつきが良い傾向があります。
グラン・デリの低脂肪タイプも同様に食いつきがいいです。
もしかしたら、フードに含まれる油脂のおかげで食欲が湧くのかもしれませんね。
コストパフォーマンス
コスパについてですがフードの価格は他と比べて圧倒的に安いです。
ただ、安全性の懸念がある原材料がかなり多く使用されていたり、安価に抑えるために穀物を多く使用していたりします。
続けやすい価格ですがそれに合わせた原材料・成分量になっています。
個人的には原材料などを見る限りだと長期的な利用は頭を悩ませるところです。
他のフードと混ぜたり、切り替えながら使用していく場合は多少軽減はできるかと思います。
ただ、この場合も穀物や添加物によって悪い影響が出る場合もあるので体調管理はしっかりとしたほうがいいです。
特に「うんち」が緩くなっている場合は消化不良など、体に合わない場合もあります。
その他の評価
その他、気になった点としては特にありません。
品質管理については国際規格であるISOを取得された日本国内の工場で生産されているため安心できます。
品質チェックもロット毎に行なっているので安心です。
個人的には、とりあえず原材料がかなり足を引っ張っているということだけが残念ですね。
クチコミについて
当ページの下部にある口コミ投稿、ショッピングサイトやSNSなどでのクチコミを以下にまとめました。
当サイトへいただいたフードへの口コミはできるだけそのまま記載するようにしています。
良いクチコミ
- ドライフードはこれしか食べてくれません。
- 小さく小分けされていて便利、味がいいのか毎回残さずにしっかり食べてくれます。
- うちの子は硬いカリカリが苦手ですがこのフードはよく食べてくれます。
悪いクチコミ
- このフードに変えてから軟便〜下痢になりました。
- 食いつきはいいが、お腹を下しやすくなった。
クチコミからの評価
クチコミはユニ・チャームペットは全ての商品で高得点を獲得しています。
この理由の多くは食いつきと完食率の高さです。
ドッグフードのクチコミのほとんどはこの部分に焦点を当てたものばかりです。
ただ、軟便、下痢という項目が気になりました。
穀物、化合物、油脂が関わっているのかな?と思いました。
愛犬に与えるときは前後の「うんち」の調子を見ておくといいかもしれません。
まとめ
大手企業、国内生産、ISO取得工場での生産など安心できる要素はたくさんありますが、原材料や成分に関してはあまりおすすめできないところがあります。
ユニ・チャームペットのフードは食いつきが良いので、それを優先するのであれば選択肢に入ってくるかもしれません。
また、フードの価格がかなり安いというのがメリットです。
とにかくフードの価格を抑えたいというのであればいいと思います。
一度、他のフードも見て、財布とも相談したうえで愛犬のフードは探してみましょう。
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商品名 | おすすめ度 | 価格(1kg) | ショップ |
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グラン・デリ「ソフト」
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2.8 |
692円
(Amazon調べ 2023.08.10)
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グラン・デリ 「ソフト・10歳以上用」
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2.8 |
735円
(Amazon調べ 2023.08.10)
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グラン・デリ 「ソフト・13歳以上」
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2.8 |
785円
(Amazon調べ 2023.08.10)
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グラン・デリ 「ソフト・低脂肪設計」
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2.8 |
757円
(Amazon調べ 2023.08.10)
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グラン・デリ「ドライ」「成犬用」
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2.8 |
822円
(Amazon調べ 2023.08.10)
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グラン・デリ「ドライ」「成犬用・ 低脂肪」
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2.8 |
809円
(Amazon調べ 2023.08.10)
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グラン・デリ「ドライ」「 7歳頃〜・低脂肪」
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2.8 |
817円
(Amazon調べ 2023.08.10)
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