獣医師の松本 千聖さんに回答していただきました。
松本 千聖(獣医師)さんの回答
普段通院しているかかりつけの動物病院が24時間体制で診療を行っているならば、迷わずそちらの病院に相談・受診するべきですが遅くとも20時頃には受付が終了していることがほとんどでしょう。その場合、夜間動物病院への受診が選択肢の1つとなります。
そもそも夜間動物病院とは基本的に20時頃~早朝まで診察を行っている動物病院となり、人間でいうところの「救急科」としてイメージするとわかりやすくなります。
注意点としては多くの場合、時間外として特別料金が必要となることや受診の前の事前連絡が必須となることなどが挙げられるため、万が一に備えて自宅から通院可能の夜間動物病院リストを目につく場所に用意しておくことをおすすめします。
緊急処置が必要な症状としては繰り返す嘔吐や下痢、異物、中毒性のあるものの誤飲や急な呼吸困難などを挙げることができますが、飼い主さんのみで夜間動物病院を受診すべきかどうか判断するかは難しいため、電話やネットにて獣医師に直接相談できるサービスをまずは利用しても良いでしょう。
状態によっては一刻も早い対応が求められるケースもあるため普段から愛犬の状態をよく観察し、場合によってはためらわずに夜間動物病院を受診するようにしてください。