Petite Chevreのやぎミルクは、北海道日高町で生産されています。
原材料については、山羊乳100%と記載があるので、無添加なのでしょう。
また、国産ということもあって、安心して愛犬に与えることができますね。

生産方法は高熱を加えないフリーズドライを採用しているとのことで、栄養成分の損失も少ないらしく、何かに混ぜてたべてもらうにはちょうどいいです。
粉末状なので長期保存ができるところもありがたいところです。

パッケージには、かわいいヤギのイラストに薄いブルーでこの時期にはとても涼しげに感じます。また、開封後はチャックが付いているので保存もしやすいです。

開封すると赤ちゃんの粉ミルクの匂いがして、どこか懐かしい気分になる香りです。
牛乳はなじみがありますが、ヤギの乳はあまり食品、というイメージはないため、牛ではなくてヤギ？と疑問に感じる人もいるかもしれません。
ですが、ヤギの乳というのは、牛乳に比べて栄養価が高く、また、乳糖（ラクトース）が少ないので、消化吸収がよく、お腹を壊しにくいといった特徴があります。
また、アレルゲンになりやすいものとして、タンパク質のひとつである、αs1 カゼインがヤギの乳には含まれません。
さらにタウリンが牛乳の約20倍ほど含まれるため、免疫力の向上にも優れています。

今回はこの涼しげなパッケージに触発されて、かき氷のトッピングとしてヤギミルクの粉を振りかけて与えてみました。

暑いこのきせつだからこその食べ方で、我が子も喜んで食べてくれたので味もしっかりおいしそうです。

夏限定の食べ方ではありますが、かき氷にトッピングはおすすめの食べ方です。
ただ、与えすぎてお腹を壊さないよう注意しましょう。