犬暮らし

犬暮らし

チワワは飼いやすい?特徴や賢さ、罹りやすい病気などを徹底解説

今回は世界最小の犬種であるチワワの特徴、飼いやすさ、散歩の量や頻度、罹りやすい病気、月の食事代などについてまとめました。

チワワの特徴とは?

チワワは世界最小の犬とされています。
大きな瞳と小さな見た目がとても可愛らしく、飼い主に対しては愛情深くとてもよく懐くため、トイプードルの次に人気の犬種ともいわれています。
小さいながらもとても勇敢で好奇心旺盛、動きも俊敏です。
一般社団法人ジャパンケネルクラブの日本における犬種別登録件数は4.8万頭程度で137犬種中、第2位となっています。
参考:https://www.jkc.or.jp/archives/enrollment/21072

サイズ 小型犬
体高 約15~23㎝
体重 1〜3kg前後
毛色 ブラックタン・クリーム・ブラックホワイト・レッド・ホワイト・チョコタン・ブルータン
原産地 メキシコ
平均寿命 15歳(一般的に13〜20歳前後で長寿な犬種)
知能 あまり賢くはない
吠え 吠えやすい

チワワは飼いやすい?

世界最小という犬種だけあってサイズ的には最も飼いやすいです。
体が小さいため多くに運動を必要としません。
ただ、プライドが高く気も強く吠えやすいです。
また、その声は甲高いため無駄吠えをなくすようにしっかりと躾ける必要があります。

抜け毛は多い

チワワには短毛のスムースコート、長毛のロングコートの2種類があります。
短毛のスムースコートは抜け毛が少ないと思われがちですが、長毛のロングコートとあまり変わりません。
ただ、毛が短いので体感的に少なく感じるでしょう。
特に換毛期である5〜7月、9〜11月はよく抜けます。

ブラッシングの頻度とは?

スムースコート、ロングコート共に毎日が理想です。
換毛期は特にブラッシングを怠ると抜け毛が部屋中に散らばります。
また、夏に冬毛が残っている場合は体温をうまく調整できなくなるため注意が必要です。

必要な運動量とは?

チワワの場合は1日1〜2回各15分程度の散歩が最適です。
距離にすると1〜2kmといったところです。
ただ、愛犬の体調に合わせて調整してください。

犬の知能テストでは賢くない犬種とされる

コロンビア大学の博士号を取得したスタンリー・コレン氏が発表した研究結果である犬の知能ランクによると141犬種の中でチワワは128位となっています。
参考:https://www.iflscience.com/here-are-the-smartest-dog-breeds-according-to-a-psychologist-40080
ただ、日本では賢いと言われることも多く、よく芸を覚えると耳にすることもあります。
もしかしたら研究結果以上に知能が高いのかもしれませんね。

チワワが罹りやすい病気とは?

チワワで罹りやすい病気には以下のようなものがあります。

水頭症

水頭症は頭蓋内の脳室と呼ばれる場所に脳脊髄液と呼ばれる体液が過剰に溜まることで脳が圧迫される病気です。
水頭症は先天性のものがほとんどでチワワは特に多く見られる傾向があります。
後天性の場合は脳の損傷を伴う怪我や、脳炎、脳腫瘍などの脳に関わる病気が原因の場合があります。
症状としては・・・・

  • ふらつき
  • 意識障害
  • 物覚えが悪い
  • てんかん発作
  • 斜視
  • 視力障害

・・・などがあります。
治療法は一般的にはステロイド剤や利尿剤などの投薬、改善が見られない場合は脳室と腹腔内をカテーテルでつなぎ過剰な脳脊髄液をお腹の中に逃すといったものになります。

膝蓋骨脱臼

膝蓋骨脱臼、通称パテラと言います。
小型犬に多い病気で、膝の皿が外れてしまう(脱臼)病気です。
原因は主に遺伝によるものですが、外傷が原因になる場合もあります。
症状としては・・・
  • 足を気にしている様子
  • 歩き方に違和感がある
  • 後ろ足が上がらない
  • スキップするように歩く

といったものがあります。
また、パキッと音が鳴ったり、目視で変形している様子が見られることもあります。
この病気はグレードによって分かれています。

グレード I

手で膝を伸ばすと外れるが、手を離すと元の位置に戻る。
基本的に無症状の状態が多い。

グレード II

膝を曲げたり、伸ばしたりすると外れる、また、手で戻してあげないと元の位置に戻りません。
スキップしたり、足を気にしたりなど症状が出てきます。

グレード III

継続的に脱臼していて、手で戻すことができるが、手を離すと自然に外れる。
グレードIIIより先は歩行時に継続的に姿勢などに異常が出てきます。

グレード IV

継続的に脱臼していて、手で戻すこともできない

治療法は投薬や体重管理、外科手術になります。

僧帽弁閉鎖不全症

僧帽弁閉鎖不全症は小型犬によく見られる病気です。
心臓から体へ血液を送るポンプの役割を持つ僧帽弁に障害が起きることで発症します。
初期症状としては、散歩や遊びなどで疲れやすくなる、寝ている時間が長くなるなど行動量の低下が見られます。
進行すると動きたがらなくなったり、咳や呼吸困難、舌が紫色になるチアノーゼという症状が出てきます。
重度になると肺に水が溜まる肺水腫を併発します。
この肺水腫は呼吸がしづらく、溺れたような状態となり大変苦しい症状で安楽死も検討することの多い病気です。
治療法は心不全治療薬や利尿剤などの投薬が主になります。

流涙症

流涙症は目に涙が多く溜まったり、過剰に涙が出てしまう症状です。
チワワは目が大きく顔より外に出ているため、目に異物が入ったり刺激されやすいです。
原因のほとんどはホコリやゴミです。また、アレルギーや目の病気などが原因になることもあります。
異物が目に入らないようにすること、適度なトリミングなどを行うなどして予防しましょう。

チワワのドッグフードの選び方とは?

以下、チワワのドッグフードの選び方をまとめました。

体重管理と関節の炎症に効果のある成分

グルコサミンやコンドロイチンなどの関節に効果のある成分を含むドッグフードを選びましょう。
具体的には原材料に緑イ貝などが含まれるドッグフードがオススメです。
また、華奢な骨格を支えるために適度なカルシウムが含まれるフードもおすすめです。

腸内環境改善、整腸作用のある成分

乳酸菌、オリゴ糖、イヌリンなどの原材料が含まれるものがおすすめです。

チワワの1ヶ月の食事代は?

チワワの1ヶ月の食事代は3,240円程度が目安です。
以下の条件の場合で想定しました。

ドッグフードの価格 = 2,000円/1kg
ドッグフードのカロリー = 350kcal
犬の体重 = 2kg(標準体型)
犬の年齢 = 5歳(避妊・去勢済み)

1日に必要なカロリーは188kcal、1日に必要なドッグフードは54g(月1.62kg)です。
必要なドッグフードの量は自動計算で簡単に確認できます。

※上記はあくまで参考値になり、ドッグフードの価格、おやつ、トッピングなどで変動します。

ドッグフードの評価一覧